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漁師のこと

腰越で漁師をしながら、
Trawlのオーナーをしている佐藤 亮です。

朝は海に出て刺し網を引き揚げ、

昼からはゲストと一緒に魚をさばく。

そんな毎日を送っています。


僕がやりたいのは、子供にも大人にも

「本物の海」を体験してもらうこと。
 

船に乗って、自分で釣って、自分の手でさばいて、食べる。
 

海と食卓がつながっていることを、

全身で感じてもらえたら嬉しいです。

漁師になったのは、検索がきっかけ

漁師になったのは、パソコンで「神奈川県 漁師」って検索したのがきっかけでした。

 

腰越のシラス漁師に電話したら、「明日から来い」って。翌日からいきなり漁師生活が始まりました。

正直、最初の3ヶ月は楽しいなんて思う余裕はなかったです。

深夜3時半に起きて、4時半には海の上。

帰ってきたらシラスの加工、釜揚げ、販売。ただ必死に食らいつくだけの日々でした。

面白いと思えるようになったのは、3〜4年経ってから。

「なぜこうするのか」を自分で考えて動けるようになって、ようやく漁の深さがわかってきました。

結局、11年間修行させてもらいました。

ゲストハウスのオープンは、コロナ禍ど真ん中

ゲストハウスは6年前から準備を始めて、2020年4月にオープン予定でした。
でも、まさにそのタイミングで緊急事態宣言(汗)!


3年間は思い描いていた形での運営ができませんでした。漁師の仕事がなければ、続けられなかったと思います。
ただ、あの苦しい時期があったからこそ気づいたこともあります。


自分の強みを活かせるのは、やっぱりこの海を感じていただけけること。


「漁師体験」です。


単に釣るだけでなく、鱗を取り、皮を引き、自分の手で魚を捌いて食べる。
 

スーパーの切り身しか見たことがない子どもたち、そして大人にとっても、それは
 

「海と食卓を繋ぐ一本の線」になるはずです。
「ハードルを下げて、誰でも気軽に本物の海を体験してほしい」

 

その想いで、道具はすべて貸出、初心者大歓迎のスタイルを貫いています。

「また来たい」と何度も足を運んでくれる方がいること、子供たちも「また釣りたい!」と言ってくれること。

 

それが、私にとって最高のご褒美です。

 

道具は全部貸し出すので、手ぶらで大丈夫。海の冒険へ連れていきます。

 

Trawl(トロール)ゲストハウス オーナー

佐藤亮

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